クレジットカードとデポジット

a1180_0044411316_mデポジットというのは、一般的にはお金を預けてなにか問題が起きたときにはその預かり金で処理をしますよ、という考え方です。

したがってデポジットはサービスや物件を利用する間、物損を起こしたりしたときの保障料ということです。

日本ではこのデポジットというのに、あまり馴染みがありませんでした。私が初めてアメリカへ遊びに行ったのが1980年代半ばですが、その時安宿に宿泊するときに必ずデポジットを要求されました。

その当時のアメリカの安宿には、ものすごく品がないところが多かったので、宿泊料が20ドルでデポジットが75ドルなんていうところでは、逆にお金が戻ってこないんじゃないかと思ったこともありました。

しかしそんなことはなかったわけですが、日本人にデポジットの感覚がその当時なかったため、そんな気持ちを盛ったのではないでしょうかね。

日本では昔から人を信用するところがあります。これを美徳という人もいますが、現在の契約社会でこうした美徳を通す人は少ないでしょう。

なぜなら詐欺にあってしまう可能性が大きいからです。実際に日本人は騙しやすいということでオレオレ詐欺などが流行っていますが、やはり被害に会う人の比率はデポジット世代ではない年配の人たちが多いようです。

人を信用するのはいいですが、今の時代・世界情勢から見て日本人はあまりにも無防備すぎるようです。

クレジットカードは発行するときに氏名、年齢、住所、電話番号などの個人情報をカード会社に送っていますので、クレジットカードがIDになるわけです。

顔写真がついていないので完全とはいえませんが、クレジットカードの場合は、とりあえず支払われる側はお金が入ってくると信用できるわけです。

ですから大抵のクレジットカードを持っていれば、デポジットを要求されることはないようです。

そこで、おすすめしたいのが、信頼もありポイント還元率が一般的なクレジットカードの3倍以上もある凄いREX CARD(レックスカード)です。

レックスカードをメインで使うことで、私はずいぶんポイントが貯まりお得感を得られています。

あ、1つ忠告しておきます。
クレジットカードを使いすぎないように注意しましょう。
と言うか、クレジットカードは使いすぎてしまう傾向があります。
クレジットカードで買物をすると、手元にはまだ現金はあります。
現金が減らないと、お金がある、と錯覚してしまい、ついついいつもよりも買物をしてしまいがちになるのです。

わたしの知人は、クレジットカードを使いすぎて、給与だけでは返済しきれなくなりました。
結果、家賃も払えなくなりました。
生活できなくなり夜逃げのようにいなくなってしまったのです。

もし、この知人が債務整理をしたらよい、という知識があれば、夜逃げせずとも生活を建てなおせたのですが残念です。
最近では、というか昔からかもしれませんが、債務整理の相談というのは、無料で弁護士や司法書士に相談にのってくれるところがたくさんあります。

そうです。借金返済に強い弁護士や司法書士を探すのです。

債務整理することで借金がゼロになる場合すらあるそうです。

話がそれてしまいましたが、もし、借金に困っている人がいれば、債務整理の相談を弁護士や司法書士にすると良いでしょう。